「水を考えるつどい」に出席された皇太子ご一家=1日、東京都千代田区[代表撮影]
皇太子ご夫妻と長女の愛子さま(14)は8月1日、東京都千代田区の科学技術館を訪れ、水の日を記念した「水を考えるつどい」に出席した。時事ドットコムなどが報じた。
つどいは水資源への理解を深めるため、毎年8月1日の「水の日」に合わせ、国土交通省などが開催。宮内庁によると、愛子さまが公的な式典に出席するのは初めて。
皇太子さまは、熊本地震で約43万戸が断水したことなどに触れ、「今後とも水資源対策が一層充実されることが望まれます」とあいさつ。愛子さまは客席から式典の様子を見守り、ご夫妻と共に基調講演を聴いた。
(皇太子ご一家、水を考えるつどいに=東京:時事ドットコムより 2016/08/01 17:04)
淡いブルーのワンピース姿の愛子さまは、現在、学習院女子中等科3年。愛子さまが水の問題に関心を持っており、ご夫妻が愛子さまの幅を広げるよい機会になると考え、出席が実現したという。
皇太子さまは国連本部で講演するなど、水問題の研究をライフワークとしている。
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