前大阪市長の橋下徹氏(46)は5月11日、家族との旅行費を自身の政治団体の政治資金収支報告書に「会議費」と記載した疑いがあると指摘されている舛添要一・東京都知事に対し、都民に向けて土下座の謝罪するか辞職するべきだとの意見を自身のTwitterに投稿した。
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家族旅行疑惑は、11日発売の週刊文春が報じた。舛添氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(既に解散)が千葉県木更津市のホテルに「会議費」として支払った約37万円は、実際には家族旅行の費用に充てられており政治資金規正法違反(虚偽記載)だったのではと疑問視している。舛添氏は11日、「解散した団体もあるので分からない。事務所に精査を指示した」と説明を先送りした。
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