東京都の舛添要一知事が別荘に公用車で訪れていた問題について、前大阪市長の橋下徹氏ら著名人がそれぞれ意見を述べている。
舛添知事は2015年4月1日~16年4月11日の約1年間に計48回、ほぼ毎週末、温泉地として知られる神奈川県湯河原町の別荘に公用車を使って通い続けていた。舛添氏は28日に都庁で定例会見を開き、「ルールを守っている」と強調。「公用車は動く知事室だ。電話で仕事はできるし、車内は安全。別荘でも連絡体制はしっかりしている。危機管理はできている」と繰り返した。
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都庁から湯河原町は約100キロ離れている。都によると、出発地や目的地のいずれかが公務の場合、公用車の利用が認められているという。
さらに、舛添氏は、4月のアメリカ出張の際に1泊約15万円のスイートルームに宿泊し、往復には運賃約225万円をかけてファーストクラスを利用したとして、批判を受けている。
前大阪市長の橋下徹氏は、自身のTwitterに次のような投稿をした。
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実業家の堀江貴文氏も持論をツイートした。
明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏は、批判を強めている。
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