日本時間2月29日に開かれた第88回アカデミー賞の授賞式で、映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が、作品賞は逃したものの最多6部門で受賞を果たした。スポニチなどが報じた。
「怒りのデス・ロード」は「マッドマックス」シリーズ第4弾で30年ぶりの新作。同シリーズの生みの親であるジョージ・ミラー監督が再びメガホンを取ったアクション大作だ。ノミネートされた10部門のうち、衣装デザイン賞、編集賞、メイク・ヘアスタイリング賞、美術賞、音響編集賞、録音賞を受賞した。
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石油や水など資源が枯渇した未来の世界で、主人公の元警官マックス(トム・ハーディ)らが、恐怖と暴力で民衆を支配する暴君と戦う。女優シャーリーズ・セロンがスキンヘッドに挑戦し、話題になっていた。
大半のキャラクターがスキンヘッドで、一部報道では全体の7割と言われている。そんな映画がメイク・ヘアスタイリング賞を受賞したことに、ネット上では衝撃が走ったが、「メイクも合わせた賞なので変ではない」「あえてスキンヘッドだらけにした発想が評価されたのでは」という冷静な声も出ている。
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