女優の酒井若菜(35)さんが膠原(こうげん)病と闘っていることが2月19日、分かった。オリコンなどが報じた。
25日発売の対談・エッセイ本『酒井若菜と8人の男たち』(キノブックス)で、2015年初めに膠原病を発症し、同2月に診断されたことを告白している。
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同書は、小説、エッセイ集も発表するなど作家としても活動する酒井さんが、芸能界で親交のある板尾創路、岡村隆史、佐藤隆太、水道橋博士、日村勇紀、マギー、山口隆(サンボマスター)、ユースケ・サンタマリアの8人の男性たちとの対談をまとめたエッセイ。
■膠原病とは
全身の血管や皮膚、筋肉、関節などに炎症が見られる病気の総称。原因不明の発熱や湿疹、関節の痛みなどの症状が共通してみられる。
発病の原因は分かっておらず、体質、環境などいくつかの要因が重なって起こると考えられる。関節や筋肉の痛み、疲れやすく、微熱が続くなどの初期症状がある。女性に多くみられる病気で、原因不明の発熱として発見されることが多い。
(酒井若菜が「膠原病」闘病明かす 昨年初めに発症 - 芸能 : 日刊スポーツより 2017/02/19 06:05)
酒井さんは2005年、オトナ計画の舞台『キレイ』に主演予定だったが、急性胃腸炎で降板。その後約1年間、女優業を休業していた。
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