「俺の知ってるたこ焼きと違う!」フライパンで作れる「カクたこ」が話題

どうしてこうなった?担当者に聞いてみた。

あるTwitterユーザーが2月12日、たこ焼き器がなくても作れるたこ焼きの画像を投稿し、話題になっている。卵焼き器があれば、家庭で簡単にたこ焼の味が再現できる「カクたこ」というもので、12時30分現在7000件以上リツイートされている。

作り方はこうだ。

できあがりは、これ!

カクたこは2015年11月、オタフクソース社が発表し、現在は商標登録出願中。カクたこのアイデアを思いついた同社の担当者(広島県出身)は、ハフポスト日本版の電話取材に対し、次のように語った。

「家族や友人などとたこ焼きをつくるのは、とても楽しいことです。一方で、たこ焼き器を持っていないとか、道具の後始末が大変などで、自宅で作りにくいという声もあります。そこで、卵焼き器やフライパンなど、自宅にある道具を使うことで、一人分という少量であっても簡単に作ることができる方法はないかと考えました。時と場合に応じ道具を使い分けることで、いつでもたこ焼きを楽しむことができたらと思います」。

カクたこの出現にネットからは「おいしそう」「問題は関西人がこれを、どう評するかだな」「たこ焼の原型といわれる『ちょぼ焼』に近い食感ではないか」「タコをイカに変えたイカ焼きがまんまこれではないか」などの声が寄せられている。

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