ヘルシーで、風味豊かで、1年中楽しめる。そんなサツマイモの食べかたを工夫したいと思っている人も多いだろう。
サツマイモは元々は熱帯の植物だが、最近ではカナダで売れ行きが伸びているという。秋から冬のサイドメニューにぴったりだ。
サツマイモの実には、栄養も詰まっている。ベータカロチン(ビタミンA)、ビタミンC、食物繊維が非常に豊富だ。
サツマイモを調理するときは、まずは洗って、皮に土などが付いていないことを確認しよう。料理によって、皮を剥くかどうか変わってくるが、サツマイモは焼いても、揚げても、蒸しても、ソテーにしても美味しく食べられる。
何よりサツマイモは、次に紹介する2度焼きのように、甘く、風味豊かなレシピがぴったり。冬に作ってみるのもいいだろう。
■簡単に作れる、サツマイモの2度焼きのレシピ
材料4人分(サツマイモ半分で1人分)
・洗ってホイルに包んだサツマイモ 2本
・サワークリーム 大さじ2杯
・揚げて細切りにしたターキーベーコン 2枚
・きざみネギ 2本
・きざんだチェダーチーズ 大さじ2杯
・塩 小さじ1杯
・コショウ 小さじ1/2杯
作りかた
1.まず、オーブンを230度まで温める。
2.オーブンで、サツマイモを40分間焼く。その後オーブンから出して、約10分間冷やす。
3.その間、ベーコンを揚げてネギを切っておく。
4.サツマイモを縦に切り、サツマイモの実をすくって中サイズのボウルに入れる。その後サワークリーム、ターキーベーコン、ねぎ、チェダーチーズ、塩とコショウを加えて混ぜる。
5.サツマイモの実と具材を混ぜたものを皮に戻し、再びオーブンに入れて15分間焼く。
それでは召し上がれ!
■おまけ・サツマイモの保存のしかた
サツマイモは丈夫な根菜で日持ちするが、冷蔵庫には入れない方がいい。低温の乾燥した貯蔵室か、キッチンのコーナーに置くようにしよう。生のサツマイモは2~3週間は持つ。調理しても、冷蔵庫に入れれば5日くらいは持つ。また、調理したサツマイモは冷凍して、密閉したコンテナに入れて保存することもできる。
この記事はハフポスト・カナダ版に掲載されたものを翻訳しました。