イギリスの人気歌手、フィル・コリンズさんが、3番目の妻だったオリアンヌ・シーベイさんと再婚した。
フィル・コリンズさんは2006年に「隔たりができた」として離婚し、その2年後に、2500万ポンド(現在の日本円に換算して約43億1100万円)の慰謝料をオリアンヌさんに支払っていた。当時としてはイギリス史上最高額の慰謝料だった。
慰謝料支払いから2年後、コリンズさんは「自分はまだ彼女を愛している」が、オリアンヌさんが「一緒の生活」を送っているにもかかわらず「彼女に誰か好きな人ができたようだ」と話していた。
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しかし最近、オリアンヌさんや、2人の間に生まれた子供2人が住むアメリカ・マイアミに、コリンズさんが家を買ったことが明らかになった。
コリンズさんは1月28日に配信されたアメリカのビルボード誌の記事で「誰にも言ったことがないけど、3番目の妻とまた一緒になったんだ」「しばらくずっと一緒に暮らしていたけど、誰も気づかなかった」と語っている。
また、コリンズさんは背骨の脱臼や足の骨折の治療を続けていることを明かした。もう二度とツアーでドラムをたたけないのではないかと心配していたというが、「子供たちが友達に自慢したいからステージに立ってくれって言うんだ。だから何かしたいと思った」と話した。
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ハフポストUK版など海外メディアは、大ヒット曲「Against All Odds」(邦題「見つめて欲しい」)をもじって、元々の意味の「多くの予想に反して」よりを戻したと再婚劇を報じている。
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