アメリカ大統領選共和党候補のドナルド・トランプ氏のことを「ヴォルデモート以下」と批判したハリー・ポッターシリーズの作者、J・K・ローリング氏。
今度はトランプ氏の広報担当カトリーナ・ピアソン氏を「死喰い人」にたとえ、ツイートで批判した。
始まりは、最近再び注目を集めた2012年のピアソン氏のツイートだ。
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オバマ大統領の父親はアフリカで生まれ、ミット・ロムニーの父親はメキシコで生まれた。純血のアメリカ人はもういないの?
この人種差別的なコメントに多くの批判が集まった。あるハリー・ポッターファンは「ピアソン氏はドラコ・マルフォイのような発言をしている」とツイートした。
マルフォイは、ハリー・ポッターシリーズに登場する純血の魔法使い。魔法を使えない普通の人間マグルや、マグルから生まれた魔女や魔法使いなど自分と違う種類の人たちを、嫌っている。
この4年前のツイートを見たローリング氏は、こうピアソン氏を批判した。
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どうやら死喰い人がいるようですね。
J・K・ローリング、魔法を使って死喰い人からアメリカを救って下さい!
ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。
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