今月10日、ニューヨークシティから東京、マドリッド、そしてモスクワなど世界中から数万の人々が、あるミッションのために勇敢に鉄道駅に降り立った。そのミッションとは、「パンツ(ズボン)をはかずに公共交通機関に乗車すること」だ。
この「パンツをはかずに地下鉄に乗ろうよ運動(No Pants Subway Ride)」は、名前のとおり、他の乗客が冬服を着飾っているなか、下着姿で列車に乗車するというもの。
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ニューヨークを拠点とするいたずら集団「インプルーブ・エブリウェア」が始めたもので、今回で15回目となった。
「参加者はコート、帽子、スカーフ、手袋など、全てを身に着けているかのように振る舞うのです」と、同集団は公式サイトで説明する。
「1つだけいつもと違うことと言えば、パンツをはいていないことですね」。
このグループによると、今年のイベントには25カ国を超える60都市以上から参加者が集まったそうだ。
以下は、今月10日のいたずら心たっぷりの写真たちである:
#London ノーパンツサブウェイライド2016
#Tokyo ノーパンツサブウェイライド
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#Moscow ノーパンツサブウェイライド