難しいテクニックなし、いったいどこで買えばいいのか分からないような材料も必要なし。シンプルで、簡単で、この時期のどんなパーティにもぴったりな料理をご紹介しよう。
ふわふわチーズのスフレ
この失敗しないスフレはエレン・スティムソン著の『オールド・ファッション・クリスマス』に載っているレシピだ。スフレと言えば、崩れたり、沈んだり、しぼんだり、割れやすいと聞いたことがあるかもしれないが、これは軽くてふわふわで塩気のあるチーズスフレが本当に簡単に作れる。耳を取り除いたパンなど伝統的ではない材料も少し含まれるが、毎回スフレをふっくらとさせることができる。
詳しいレシピはこちら: Mock Cheese Soufflé(英語)
たった4つの材料でできるクランベリー・ソース
自家製クランベリーソースはディナーの七面鳥に添えるだけのものではない。甘味と酸味があり、豚肉や鶏肉料理にも、とても合う。しかも、このロブ・フォーマン・デュ―著の『サザン・サンクスギビング』のレシピならとても簡単。お湯でクランベリーを数分茹で、砂糖と塩を入れてよく混ぜ、冷ませば出来上がり。
詳しいレシピはこちら: Whole Cranberry Sauce(英語)
ポップコーン・ピザ
ピザとポップコーンは、カクテルパーティのメニューとしては珍しいかもしれない。だがメニューに加えれば、ワインやソフトドリンクと合う素敵な軽食になる。ちょっとしたクリスマスの集まりから大晦日のパーティまで、どんな場面にも最適だ。トウモロコシの粒をパチパチ熱して、粉のパルメザンチーズ、ドライオレガノ、細かく刻んだ日干しトマト、赤唐辛子のフレーク、ガーリックパウダーをまぶすだけで完成。
詳しいレシピはこちら: Pizza Popcorn(英語)
いつもとちょっと違うパンプキンパイ
砕いたクルミとジンジャークッキーを使えば、パンプキンパイも一味違ったものに。こちらも面倒な手間は一切なし。 生地を冷やしたり伸ばしたりする代わりに、砕いたジンジャークッキー、クルミ、塩、バターを合わせてかき混ぜ、パイ皿に流し込み、10分間焼く。表面には生クリームをトッピングするより、甘酸っぱく、鮮やかなピンク色のクランベリーシロップをかけるのがお勧め。
詳しいレシピはこちら: Pumpkin Gingersnap Pie(英語)
手作りが苦手な人でも大丈夫な手作りチョコ
この独創的な板チョコは、ベースにクラッカーを、外側をチョコレートをコーティングしてあるので、甘いもの、風味のあるもの、塩気のあるものなど、どんなトッピングを合わせても作ることもできる。チョコレートが溶けるまでレンジで温め、クラッカーをその中に浸し、クッキングシートの上に乗せるだけ。トッピングは、ドライパイナップルやココナッツフレーク、小さなプレッツェルのかけらやロースト・ピーナッツまで何でもOK。固まるまで冷蔵庫で冷やせば出来上がり。
詳しいレシピはこちら: Crispy Chocolate Bark(英語)
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
ハフポスト日本版ライフスタイルはTwitterでも情報発信しています。@HPJPLifestyle をフォロー