「スカラムーシュ、スカラムーシュ、ファンダンゴを踊ってくれる?」
2015年は、クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディー」の発売40周年だった。まだまだ人気は衰えていない。この伝説的な曲を称えるために、イングリッシュ・ナショナル・バレエ団のリード・プリンシパル、高橋絵里奈さんと、ソリストのジェームズ・フォーバットさんが、心に残るデュエットを披露した。ふたりのパフォーマンスは、貧しい家に生まれた可哀想な少年の心情を見事に描いた。
美しい身のこなしと演技力で、ふたりは跳び、回転し、体を折り曲げる。そして、6分間のロック・オペラを踊り切る。本当に素晴らしいパフォーマンスで、クイーンのYouTube公式チャネルも、2人が踊るビデオをアップロードしたくらいだ。
上の動画を確認してほしい。良い部分を見逃さないよう、音楽に合わせて頭を激しくふるのは我慢したほうがいいだろう。
Advertisement
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
▼写真をクリックするとスライドショーが開きます▼
【関連記事】
アフリカ系アメリカ人の私が、世界最高峰バレエ団のプリンシパルになるということ。
バレエの天才セルゲイ・ポルーニン 悩み深く、セクシーな舞踊
Advertisement
ハフポスト日本版ライフスタイルはTwitterでも情報発信しています。@HPJPLifestyle をフォロー