靖国神社で爆発、現場に乾電池など ゲリラ事件の疑いも【画像】

現場で発火式の爆発物や乾電池などが見つかったと報じられました。

11月23日午前10時頃、東京都千代田区の靖国神社の公衆トイレで「爆発音がした」と119番通報があった。トイレ内の一部が破損しているのが確認されたが、けが人はいないという。警視庁はゲリラ事件の可能性もあるとみて慎重に調べている。時事ドットコムなどが報じた。

FNNニュースによると、靖国神社の南門付近のトイレで「爆発音がした」という通報がり、警視庁が調査。男子トイレから煙が上がり、トイレの一番奥の個室に爆発したような跡が残っていた。天井には穴も開いていた。TBSニュースによると、現場で発火式の爆発物や乾電池などが見つかったという。

この日、靖国神社では10時から新嘗祭を行っており、ふだんより多くの人たちが神社を訪れていた。事件を受け、神社側は七五三の参拝の受け付けを中止した

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