新生児集中治療室の看護師に、赤ちゃんの家族が贈ったサプライズ(動画)

赤ちゃんの家族たちが、看護士に「ありがとう」を伝えるサプライズ。

レニー・ヘンドリックスさんは30年以上に渡り、ジョージア州マリエッタのウェルスター・ケネストーン病院の新生児集中治療室で看護師をしている。その間、彼女は数え切れないほどの赤ちゃんの命を救う手助けをし、そしてその家族たちの心の支えとなり、慰めのともしびとなってきた。

9/15の「全国新生児看護の日」を記念して、ティッシュペーパーブランドのクリネックスは、心温まるビデオをまとめ、看護師の功労をたたえ、その命に触れた家族たちが「ありがとう」を伝える特別なサプライズを用意した。

小さな奇跡たち」というタイトルの動画で、ヘンドリックスさんは、自分の仕事と今までの患者たちとの関係について話している。それから、自分が担当した赤ちゃんの親たちが、看護師の献身的なサポートに感謝している映像を見る。

サプライズは、ヘンドリックスさんが病院で助けてきた赤ちゃんと、その家族たちの登場によって、最高潮を迎える。

「あのような動画を見るまで、私たち看護師が、家族たちに与えるインパクトについて知りませんでした。とてもとても価値のあることですね」

その新生児集中治療室の看護師は、ハフポストUS版に語った。「私は、赤ちゃんたちを自分の子のように愛しています。彼らが自分たちの時間を使って、私のために集まってくれるとことは、とても光栄なことです」

「子供たちが大きく、健康で、すくすく育っているのを見るのは、本当に素晴らしいことでした」。ヘンドリックスさんはこう続けた。「私は、たしかに感謝され、愛されていると感じました。本当に彼らを誇りに思います。そんな彼らの人生の一部に、私の役割があったなんて、圧倒的で……本当に喜ばしいことです」

ヘンドリックスさんは、サプライズに「衝撃を受けています」と語った。しかし、彼女はすぐに、「インパクトのある仕事をすることは、看護師であれば当然のことですよ」と付け加えた。「他のすべての看護師がすることをしただけです。私はたまたま選ばれただけの運のいい人間でした。大変な名誉です。同じことをしている看護師は本当にたくさんいます」

彼女の言葉を、新生児集中治療室の看護師たちに届けたい。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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