小西洋之議員、飛びかかった理由を明かす「本気で確保に行った」【安保法案】

「私は、本気で違憲立法を阻止するため、委員長の手元の議事次第を確保に行きました」

参院特別委員会は9月17日、安全保障関連法案を賛成多数で可決した。採決をめぐっては与野党議員が入り乱れて混乱。採決時に委員長席に飛びかかる議員の姿は、BBCも報じた

このとき、掴み合う議員らの頭上から飛びかかったのは、民主党の小西洋之議員。その理由について次のようにツイートした。

小西氏は、特別委の鴻池祥肇委員長の不信任動議の否決後、委員長席に前方から走り寄りマイクを奪取。その後、議事次第を確保しようとしたようだが掴むことができず揉み合いになった。

その後、議長席の後方に回りこんでダイビング。飛びかかる小西氏に対しては、それを止めようとする議員の姿も見られた。これに対して小西氏は当初、殴られたとの意識はなかったようだが、映像を確認して気がついたことも明かしている。

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