鬼怒川の堤防決壊、ヘリで懸命の救出(画像集)

茨城県常総市で鬼怒川の堤防が9月10日に決壊し、住宅地に濁流が流れこんだ。自衛隊などのヘリコプターが取り残された住民の救出作業を続けた。

茨城県常総市で鬼怒川の堤防が9月10日に決壊し、住宅地に濁流が流れこんだ。自衛隊などのヘリコプターが取り残された住民の救出作業を続けた。NHKニュースなどが報じた。

台風18号から変わった低気圧の影響で9日から10日にかけて、栃木県と茨城県を中心に記録的な豪雨になり、気象庁は茨城県と栃木県に、数十年に一度の降雨が予想されるとして、大雨特別警報を発令していた

時事通信社のヘリコプターが、堤防が決壊した常総市の様子を撮影した。

時事通信社
決壊した鬼怒川から濁流が流れ込む中、自衛隊ヘリに救助される人=10日午後3時41分、茨城県常総市上空[時事通信ヘリより]
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茨城県常総市で、堤防が決壊した鬼怒川の濁流にのまれた住宅から、自衛隊のヘリに救助される人=10日午後3時33分[時事通信ヘリより]
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濁流に呑み込まれた住宅の屋根の上で救助を待つ人たち=10日午後3時39分、茨城県常総市上空[時事通信ヘリより]
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鬼怒川の堤防が決壊し、住宅地に流れ込む濁流=10日午後3時36分、茨城県常総市上空[時事通信ヘリより]
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鬼怒川(上)の堤防が決壊した現場=10日午後3時36分、茨城県常総市上空[時事通信ヘリより]
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