青森県弘前市の名勝「弘前城」が石垣の補修を行うため、天守閣が移動された。築城から400年経つ弘前城だが、天守閣を移動するのは100年ぶりだという。
高さ14メートル余り、重さおよそ400トンの天守を移動させる「曳屋」の作業が3日から本格的に始まりました。弘前城の「曳屋」は、明治時代に始まった石垣の改修工事以来、およそ100年ぶりです。油圧ジャッキで持ち上げられた天守は、朝から重機を使って押されてゆっくりとレールの上を動き始め、3日夕方までに4メートル余り移動しました。
(青森 弘前城 修理で100年ぶり天守移動 NHKニュース 2015/09/03 11:52)
BBCがこの模様を、タイムラプス動画にしている。
Advertisement
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー