夏の全国高校野球は大会(阪神甲子園球場)は8月17日、準々決勝の第4試合で東東京の関東一高が沖縄の興南高に5対4で競り勝ち、初めて準決勝に進んだ。九回にオコエ瑠偉が決勝の2点本塁打を放ち、ドラフト候補としての存在感を存分に示した。産経ニュースなどが伝えた。
関東第一のオコエがまたしても躍動した。3-3で迎えた九回2死二塁の勝ち越し機で打席に立つ。インコースの直球を左翼席にたたき込み、「最後は気持ちで1本出せた。うれしすぎて何が何だか分からない」と試合後も興奮は収まらない。
(中略)
4打席連続凡退の鬱憤を晴らす一撃を放つとアルプス席を指さし、「まだ終わらせないぞ」と合図を送った。驚異の身体能力を武器に走攻守で甲子園を沸かせ続ける“オコエ劇場”もまだ終わらない。
(【夏の甲子園】きょうの“オコエ劇場”は九回に飛び出した決勝本塁打 - 産経ニュース 2015/08/17 19:56)
関東一高は、19日の準決勝で東海大相模高(神奈川)と対戦する。
オコエの勝ち越し2ラン
時事通信社
勝ち越し2ランを放ったオコエ
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喜ぶオコエ
時事通信社
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塁を回るオコエ
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