超高校生級ルーキーに、甲子園初ホームラン――。
第97回全国高校野球選手権大会は8月15日、甲子園球場で3回戦が行われ、第1試合で早稲田実業(西東京)と東海大甲府(山梨)が対戦した。早実の注目選手、清宮幸太郎が5打点の活躍で、早実が8−4で東海大甲府を下した。
清宮は3番ファーストで先発。1対1で迎えた3回表、ランナーを1塁に置いて打席を迎えた清宮は、東海大甲府の先発・菊池の甘く入ったチェンジアップを強振。ライトスタンドへ放り込んだ。6回にはツーアウト満塁から走者一掃の二塁打を放ち3打点。8回にもツーベースを打って、4打数3安打5打点と大暴れした。
これで清宮は甲子園の3試合で12打数6安打7打点、打率5割とし、期待通りの活躍を見せている。
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