清宮幸太郎、甲子園の切符つかむ 決勝でタイムリー【早稲田実業】

早稲田実業高校の1年生スラッガー、清宮幸太郎が甲子園の切符を手にした。全国高校野球選手権の西東京大会決勝は26日に行われ、早実が東海大菅生に8-6で逆転勝ちした。

注目を集める早稲田実業高校の1年生スラッガー、清宮幸太郎が甲子園の切符を手にした。第97回全国高校野球選手権の西東京大会決勝は7月26日、神宮球場で行われ、早実が今春のセンバツ出場の東海大菅生に8-6で逆転勝ちした。

清宮はこの日「3番・一塁」で先発出場し、4打数1安打1打点1四球だった。スポニチは次のように伝えている。

清宮は8回にこのイニング2回目の打席となった2死満塁で右前適時打を放ち、7点目をたたき出した。清宮は初回、2死二塁の先制機に一直に倒れ、4回の第2打席は空振り三振だった。6回の第3打席は四球、4打席目はニゴロだった。

清宮は決勝までの6試合で毎試合安打を記録し、打率は5割、打点10を記録。

清宮 決勝でタイムリー!早実 5点差はね返し5年ぶり29度目甲子園! ― スポニチ 2015/07/26 13:17)

早実の夏の甲子園出場は、5年ぶり29回目。清宮にとっては初めての夢舞台となり、「清宮フィーバー」はさらに過熱しそうだ。

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