多くの人にとって、化学療法は決して楽しいものではありません。
しかし、4才のアビー・セイルズは、看護師のマット・ヒックリングがいてくれるおかげで、きつい化学療法が気になりません。
彼女は、この前の木曜日の治療をとっても楽しみにしていました。オールバニ医療センターのスタッフたちのおかげで、彼女はヒックリングと“即席の結婚式”を挙げたのです。
この動画は、オールバニ医療センターのFacebookページに投稿されました。アビーは、可愛いワンピースに身を包み、花嫁に付き添う看護師たちに続いて、みんなに見守られながら、ブーケを持って部屋の中に入りました。
Advertisement
地元の花屋さんが、この日のためにブーケやコサージュを作りました。アビーは花の敷かれた部屋を進みます。
一方。“新郎”は、スーツではありませんでしたが、タキシード柄のTシャツを着ました。
「私たちの患者は、恥ずかしそうに僕に、結婚してくれる? と尋ねたんです」。“新郎“のヒックリングは、Facebookで振り返りました。「僕は、ためらうことなく“はい”と答えましたよ。そうしたら、ぎゅっと抱きしめてくれて、おもちゃの指輪を交換して、結婚の誓いを交わしたのです。
アビーのうれしそうな顔といったら! みんなが笑顔になりました。
結婚式の様子は、一番上の動画を見てくださいね。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
【関連記事】
ハフポスト日本版ライフスタイルはTwitterでも情報発信しています。@HPJPLifestyle をフォロー