爆笑問題・太田光、堀江貴文氏を「本当に嫌なヤツ」 しかし、テリー伊藤はホリエモンを擁護

爆笑問題の太田光が実業家で元ライブドア社長の堀江貴文氏(42)について「自分のことしか考えていない」「本当に嫌なヤツ」と言い放った。
時事通信社

爆笑問題の太田光(50)が6月21日、TBS系の「サンデージャポン」(サンジャポ)に出演し、実業家で元ライブドア社長の堀江貴文氏(42)に対して「自分のことしか考えていない」「本当に嫌なヤツ」と言い放った。

この日、番組では16日に「ニコニコ生放送」で放送された堀江氏と熊切あさ美(35)による対談が紹介された。熊切は歌舞伎俳優・片岡愛之助との間で泥沼破局騒動を繰り広げており、堀江氏との対談でも「別れ話はなかった」と強調。「(報道後に愛之助が)自分だけを守ろうと有利なことを言っている姿を見て、尊敬している部分がなくなり、愛情がなくなった」と話し、涙を見せた。

対談ではその後、熊切が堀江の横で顔を洗い、すっぴん姿になる姿も放送された。タオルで顔を拭いた熊切は、「がんばります。スッキリした」と話していた。

これに対して堀江氏は、対談終了後に出演したイベントで「(熊切は)いきなり泣き出した。たぶん、作り泣きだと思う」とコメント。スポーツ紙各紙がこの発言を報じた。

太田は21日のサンジャポで、堀江氏の発言を取り上げ、「ホリエモンは(熊切を)自分の番組に呼んでおいて『多分、作り泣きだと思う』とか、本当に嫌なヤツですよね。自分のことしか考えてないのは、アイツだよね」と非難した。

一方で、サンジャポに出演していたテリー伊藤は、堀江を擁護。堀江と熊切の対談番組の台本を紹介し、「(すっぴんになることは)実は台本に書いてあるんですよ。次の日、ホリエモンと一緒だったんだけど、『ええ〜、台本に書いてあったの?』と、堀江さんがびっくりしていた。そういう段取りの中で、泣いたりしてること自体が、熊切もよくわかんない。何いつまでもマジでやってんだ。面倒くさい、コイツ」などと述べた。

【関連記事】

注目記事