【MERS】韓国人男性、スロバキアで発症が疑われる→陰性と判明(UPDATE)

MERSコロナウイルスに感染していたとみられる韓国人男性が6月13日、訪問先である東欧のスロバキアの首都ブラチスラバで入院した。
A South Korean patience suspected of suffering from Middle East Respiratory Syndrome (MERS) is admitted to Kramare hospital in Bratislava, Slovakia after the he was transported by medical staff from the Northern Slovak town of Zilina on June 13, 2015. AFP PHOTO / STRINGER (Photo credit should read STRINGER/AFP/Getty Images)
A South Korean patience suspected of suffering from Middle East Respiratory Syndrome (MERS) is admitted to Kramare hospital in Bratislava, Slovakia after the he was transported by medical staff from the Northern Slovak town of Zilina on June 13, 2015. AFP PHOTO / STRINGER (Photo credit should read STRINGER/AFP/Getty Images)
STRINGER via Getty Images

MERSコロナウイルスに感染していたとみられる韓国人男性が6月13日、訪問先である東欧のスロバキアの首都ブラチスラバで入院した。時事ドットコムなどが報じた。

男性は、スロバキア国内でも操業している韓国メーカー「起亜自動車」の下請け企業の従業員。3日にスロバキアに入国。下痢や発熱などの症状を訴え、ブラチスラバの大学病院に搬送された。

スロバキア保健省の報道担当官によると、男性は警察に付き添われて救急車で運ばれ、他の患者と接触しないよう隔離されたという。

また韓国の保健福祉省は14日午前、新たに7人がMERSに感染していたことが確認されたと発表した。これで韓国内で感染が確認されたのは、死亡した14人を含む145人となった。

【UPDATE】ロイターによると、韓国人男性は検査の結果、4回のうち3回の検査で陰性だったという。残りの1回も上限ギリギリではあったものの陽性ではなかった。(2015/06/15 13:52)

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