アメリカ大リーグ、レッドソックスの上原浩治投手(40)が5月10日(日本時間11日)、トロントで行われたブルージェイズ戦の9回に登板、1回無失点に抑えて今季6セーブ目を挙げて、日米通算100セーブを達成した。試合はレッドソックスが6-3で勝利した。スポニチなどが報じた。
上原は巨人時代に通算112勝33セーブを記録。メジャーではこれで17勝67セーブとなり、「先発100勝100セーブ」達成の投手となった。
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「100勝100セーブ」は日本のプロ野球では日米通算の斎藤隆(楽天)を含めて過去7人が達成している。このうち先発した試合で100勝以上を挙げたのは、江夏豊(元阪神など)、佐々岡真司(元広島)に次いで3人目となる。
上原は試合後、Twitterに「皆さん、ありがとうございます」とコメントした。
以下に、試合の様子を画像で紹介する。
Tom Szczerbowski/Getty Images
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Photo by Tom Szczerbowski/Getty Images
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