イチローでもたまにはやらかす ベース踏み忘れてアウトに

「弘法にも筆の誤り」とはまさにこのこと――。5月2日、アメリカ・メジャーリーグのフィラデルフィア・フィリーズ対マイアミ・マーリンズの試合で、イチローがベースを踏み忘れてアウトになる珍しいプレーが起きた。

「弘法にも筆の誤り」とはまさにこのこと――。5月2日、大リーグのフィラデルフィア・フィリーズ対マイアミ・マーリンズの試合で、イチローがベースを踏み忘れてアウトになる珍しいプレーが起きた。

ヒットを打ち、一塁ランナーとなったイチロー。次の打者がヒットかフライか微妙な打球を打つと、二塁まで走ってベースを踏み、一旦、一塁に戻る仕草をした。しかしボールがフィールドに落ちてヒットになったため、再び方向転換して、三塁に進塁しようとしたが、その際に二塁を踏み忘れ、三塁まで走ってしまった。この場合、もう一度二塁を踏んでから、三塁へ向かわなければならなかった。

プレーはそのまま流れたが、相手チームの訴えでビデオ判定となり、アウトとなった。

イチローは試合後、照れ隠しに松井秀喜さんやデレク・ジーターの名前を出している。

試合後は「初歩的なこと。(ヤンキースの)松井GM(ゼネラルマネジャー)特別アドバイザーとジーターの野球教室、お願いしまーす」と照れくさそうに笑うしかなかった。

イチロー珍し「二塁踏み忘れ」の凡ミス - MLB : 日刊スポーツ 2015/05/03 15:34)

【ハフィントンポスト日本版2周年イベント開催】

未来のつくりかた――ダイバーシティの先へ 2015年5月16日(土)14:00開始

グローバル人材、アジアの女性、子育てしやすい国、これからの働きかた――。小室淑恵さんや瀬谷ルミ子さんら有識者のほか、アジア各国版の編集主幹と「多様性」についてディスカッションします。 詳細は、こちらから

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

注目記事