渡部香生子が4冠 競泳日本選手権で13年ぶりの快挙

競泳日本選手権の最終日を迎えた4月12日、渡部香生子(わたなべ・かなこ)が女子200m平泳ぎの日本記録に0秒18と迫る2分20秒90で優勝した。渡部は50mと100mの平泳ぎと、200m個人メドレー決勝でも優勝しており、今大会4冠に輝いた。2002年の萩原智子以来13年ぶりの快挙となった。
時事通信社

競泳日本選手権の最終日を迎えた4月12日、渡部香生子(わたなべ・かなこ)が女子200m平泳ぎの日本記録に0秒18と迫る2分20秒90で優勝した。

渡部は50mと100mの平泳ぎと、200m個人メドレー決勝でも優勝しており、今大会4冠に輝いた。2002年の萩原智子以来13年ぶりの快挙となった。テレビ朝日などが報じた。

日刊スポーツでは、渡部のプロフィールを以下のように報じている。

渡部香生子(わたなべ・かなこ)1996年(平8)11月15日、東京都葛飾区生まれ。4歳から水泳を始める。中学3年の11年ジャパンオープンで100、200メートル平泳ぎの2冠を獲得。12年日本選手権200メートル平泳ぎで2位に入り、ロンドン五輪代表。ロンドン五輪は準決勝敗退。13年世界選手権は200メートル個人メドレーで準決勝敗退。昨年パンパシとアジア大会の200メートル平泳ぎで金メダル。早大1年。167センチ、59キロ。

香生子、肉体改造&前歯矯正 噛み合って日本新 - 水泳 : 日刊スポーツ 2014/05/11 09:48)

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