NHKの連続テレビ小説「マッサン」でヒロイン・エリー役を演じたシャーロット・ケイト・フォックスさんが4月10日、「徹子の部屋」に初登場し、司会の女優・黒柳徹子さんと、日本語を交えながらトークした。
番組冒頭では、シャーロットさんが使用した「マッサン」の台本を公開。ローマ字読みが書かれた日本語のセリフの下に、英語の意味が書かれた台本を読んで、エリーのセリフを覚えたという。
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シャーロットさんは、アメリカ・ニューメキシコ州のサンタフェ出身。アメリカのオーディション雑誌で、「マッサン」のヒロイン役の募集を知った。主役を射止めたシャーロットさんに、両親は新しい挑戦を応援してくれたという。
トークの中盤では、おてんばだった子供の頃の思い出を披露。小学校を退学になっていた過去を明かした。
「いつもスカートをはいていたんですが、下着をはかなかったんです。3回くらい注意されました。ちゃんとはいて学校をいくんですが、お腹を締め付ける感触がイヤで、やめられなかった」などと当時を振り返り、「すごくおてんばだったんです」と照れ笑い。黒柳さんに、今は全然そんな印象はないといわれると、シャーロットさんは「多分、日本に来たことでレディになったんだと思います」と微笑んだ。
主演が決まったブロードウェイのミュージカル「シカゴ」の稽古風景を紹介したほか、日本の名曲を日本語で歌うCD「ゴンドラの唄」も4月29日に発売予定であることを明らかにした。
最後は「みなさん、本当にありがとうございます。これからもっと頑張ります」などと日本のファンにメッセージを送った。
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