人気漫画「けいおん!」の作者、かきふらいさんが「別名義で単行本を出したのでは?」とネット上で注目を集めている。「けいおん!」は軽音楽部でバンド活動する女子高生を描いた4コマ漫画で、累計250万部を超すベストセラーとなった。2009年以降に2度のテレビアニメ化と、劇場アニメが公開された。
ネット上で「かきふらいさんではないか?」と注目を集めているのは、3月27日に電撃コミックネクスト(KADOKAWA)から「あくまでじょし」第1巻を発売した「三浦ゆあん」さん。絵のタッチが「けいおん!」とよく似ているため、かきふらいさんと同一人物説が浮上している。
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「あくまでじょし」は、悪魔やモンスターの子弟が通う高校を舞台にしたギャグ漫画。「魔王」の血統を引く女子高生・佐丹真央(さたん・まお)が、サキュバスや吸血鬼のクラスメートと送る、ほのぼのとした日常を描いている。
「あくまでじょし」を連載している「電撃だいおうじ」編集部の担当者は、ハフィントンポスト日本版の電話取材に対して、「作家さんのプライバシーに関する質問にはお答えできない」と話している。
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