世界最高齢としてギネス世界記録に認定されている大川ミサヲさんが4月1日午前、入居先の大阪市の特別養護老人ホームで老衰のため亡くなった。117歳だった。時事ドットコムなどが報じた。
大川さんは1898(明治31)年3月5日生まれ。2013年1月に女性国内最高齢となり、同年2月にはギネス世界記録で女性の世界最高齢者に認定された。同年8月には男女を通じた世界最高齢と認定された。
大阪市内の呉服屋に生まれ、家業を手伝った。21歳で結婚して3人の子供を生み、その後、孫4人、ひ孫6人に恵まれた。
(時事ドットコム:世界最高齢大川ミサヲさん死去=117歳、老衰で-大阪 2015/04/01 10:44)
ハフポストは2015年2月、大川さんを紹介する記事を掲載。大川さんは、毎日十分な食事を3度食べ、特に寿司を好み、月に一度は食べることにしていると伝えた。
さらに、「しかし食生活よりも大切なことは、3つの信条である。『食べて寝れば、長生きできます』と彼女は116歳の誕生日にイギリスの新聞『テレグラフ』に語った。『リラックスすることを覚えないといけません』。彼女はまた毎晩8時間眠ると言われている。正しいグッドアドバイスだ」と報じていた。
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