佳子さま、映画「風に立つライオン」観賞 涙を拭われる場面も(画像集)

秋篠宮妃の紀子さまと次女の佳子さまは23日、都内で、アフリカで医療活動に従事した日本人医師を描いた映画「風に立つライオン」(三池崇史監督)を鑑賞した。
時事通信社

秋篠宮妃の紀子さまと次女の佳子さまは3月23日、都内で、アフリカで医療活動に従事した日本人医師を描いた映画「風に立つライオン」(三池崇史監督)を鑑賞した。スポニチなどが報じた。

主演の大沢たかお(47)原作のさだまさし(62)三池監督の出迎えを受け、笑顔で劇場に入られた。姿を見せたお二人に、満員の観客からは大きな歓声が上がった。その後、大沢らと一緒に映画を観賞された。

紀子さまの隣に座った大沢は終演後の会見で「俳優をやっていて良かったという幸せを感じました」と感無量の表情。佳子さまの隣だった、さだは「お楽しみになっていただいた様子で、涙を拭われる場面もありました」と明かした。同作は、ケニアの長崎大学熱帯医学研究所に赴任し、国際医療活動に従事した日本人医師を描いた。

佳子さま 大沢たかおらと映画観賞 涙を拭われる場面も ― スポニチ 2015/03/24 05:30)

同作は、さださんが1987年に発表した楽曲「風に立つライオン」に惚れ込んだ大沢さんが映画化を提案したという。

1987年のアフリカを舞台に、実在の医師をモデルとした主人公の男性医師が、内戦で兵士として戦うことを強いられて心に傷を負った少年と徐々に心を通わせていく姿が描かれている。

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