ミャンマー西部のラカイン州沖で3月13日夜、200人以上の乗客をのせたフェリーが高波を受けて転覆し、これまでに34人が死亡、167人が救助された。CNNなどが報じた。
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BBCによると、13日夜、インドやバングラデシュの国境に近いラカイン州の州都シットウェに向けて同州のタウンゴウから出港した国有のフェリー「アウン・タグン・3」はミェーボン沖で高波を受けて転覆した。
NHKによると、ミャンマーの沿岸部では橋や道路の整備が遅れ、車の通行が出来ない所も多いことから、フェリーが地元の住民にとって重要な交通機関となっている。
また、朝日新聞デジタルによると、切符を買わずにただ乗りする人も多く、定員を上回る乗客がいたとみられるという。
STR via Getty Images
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ASSOCIATED PRESS
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