ビッティと名付けられたこの犬は、栄養失調で下水道のトンネルの中でおびえた様子でいるところを救助されました。数時間後、この犬は見違えるように変わりました。
アニー・ハート氏は、ロサンゼルスで動物の救助団体「レスキュー・フロム・ザ・ハート」を運営する活動家です。ビッティは救助されるまで悲惨な状態だったとハフポストUS版に語りました。
「救助を求める電話が入った時、犬は2匹いると言われました。1匹は暴風雨のために溺れて死んでしまったようです。もう1つの暴風雨が来るという時だったので、急いでビッティの救出に向かいました。」とハート氏は述べました。
Advertisement
ハート氏は「ホープ・フォー・パウズ」という別の動物救助団体のエルダッド・ヘイガー氏の助けを借りてビッティを救出したそうです。動画では、ヘイガー氏が優しくなだめるようにビッティをトンネルの中から外へと導く様子が確認できます。犬はかなりおびえた様子で、ヘイガー氏の呼びかけにもなかなか応じようとしないのがわかります。
無事救助された後、人の優しさに触れるうちに、ビッティは驚くほどの変化を遂げます。「心を閉ざしたビッティが人と打ち解けていく様子は心が温まります。」とハート氏は述べました。
Advertisement
2時間後
これが、現在のビッティの姿です:
ビッティは一時的に里親に引き取られ、現在は飼ってくれる家族を募集中です。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー