2011年3月の東日本大震災が発生後、発売中止となっていたTVゲーム「絶体絶命都市」シリーズが約4年ぶりに復活した。PS3向けゲームアーカイブスで、2月18日からシリーズ1作目の「絶体絶命都市」、2作目の「絶体絶命都市2-凍てついた記憶たち-」の配信がスタートした。価格は各1000円。
「絶体絶命都市」は、大地震などの災害から避難することをテーマにしたゲーム。2011年春にプレイステーション3で発売予定だった「絶体絶命都市4 -Summer Memories-」は、東日本大震災の3日後、3月14日に発売中止を発表。ほどなく既存の3作品も生産中止となっていた。
しかし開発チームが設立したグランゼーラ社が2014年12月、全世界での販売権と知的財産権を、以前の販売元だったアイレムソフトウェアエンジニアリング社から取得したと発表していた。
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グランゼーラ社によると、シリーズ3作目の PSP用ソフト「絶体絶命都市3-壊れゆく街と彼女の歌-」の配信についても準備を進めているという。
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