テニスの全豪オープン第11日は1月29日、メルボルン・パークで行われ、女子シングルス準決勝で、世界ランク2位で第2シードのマリア・シャラポワ(27、ロシア)が第10シードのエカテリーナ・マカロワ(同)に6-3、6-2で快勝し、3年ぶりの決勝に進んだ。日刊スポーツなどが報じた。
第1セットを奪うと、第2セットはコースを狙ったパワフルなショットを次々に決めて圧倒した。「とてもうれしい。少し喜びを味わって、決勝に向けて準備したい」と爽やかに笑った。
身長180センチのサウスポーから繰り出されるサーブには、体勢を崩されながらも粘り強く返した。ツアー開幕戦で優勝し、好調を維持したまま7年ぶりの頂点にあと1勝まで迫った。
(シャラポワ圧倒 7年ぶりV王手 - nikkansports.com 2015/01/29 13:43)
31日の決勝では第1シードで世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(33、アメリカ)に挑む。過去の対戦成績は2勝16敗で、15連敗の天敵。「ここ(決勝)へ来られたのには理由がある。タイトルを取るためなら何でもやる」。
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