相葉雅紀に「カーブの投げ方」を伝授 ホークスの工藤公康監督

人気グループ・嵐の相葉雅紀(32)がさまざまなことを体験し、日本のすばらしさを学んでいくバラエティー『相葉マナブ』(毎週日曜 後6:00 テレビ朝日系)。18日の放送回は、福岡ソフトバンクホークスの新監督に就任し、シーズン開幕前、最後のバラエティー出演となる工藤公康氏(51)が、野球少年だった相葉とキャッチボールに興じ、“カーブ”の投げ方を伝授する。
時事通信社

嵐・相葉、福岡SB工藤新監督の直伝カーブ習得に意欲

人気グループ・嵐の相葉雅紀(32)がさまざまなことを体験し、日本のすばらしさを学んでいくバラエティー『相葉マナブ』(毎週日曜 後6:00 テレビ朝日系)。18日の放送回は、福岡ソフトバンクホークスの新監督に就任し、シーズン開幕前、最後のバラエティー出演となる工藤公康氏(51)が、野球少年だった相葉とキャッチボールに興じ、“カーブ”の投げ方を伝授する。

ロケ場所に指定された某グラウンドで工藤氏と初対面した相葉は、「まさか工藤さんとキャッチボールができる日が来るなんて思っていなかったので、感動でした! 夢のようでしたし、ちょっと緊張しちゃいました」と大興奮。48歳まで現役で活躍し、224勝をあげた投手の球を直に受けた相葉は、その力強いボールにあらためて工藤氏の偉大さにしびれていた。

さらにカーブの投げ方を指導してもらい、「たまにこうやって草野球をすることがあるんですが、次回は工藤さんに習ったカーブを実践で使ってみたいと思います!」と直伝のカーブ習得に意欲。

工藤氏は「相葉さんとは初めてお会いしましたが、キャッチボールをしているところを見ても『野球やっていたんだな』というきちんとしたフォームでしたし、カーブにもしっかり回転がかかっていました。順応性が高くてびっくりしましたよ。普通の人はそんなにすぐにできないですからね」と相葉の野球センスに驚いているようだった。

番組では、今後、福岡を拠点とする工藤氏のために福岡の方言も勉強。プロでは初指導にして昨季のパ・リーグ王者、日本一の球団を率いることになった工藤氏は「これまでは解説者として野球に携わってきましたが、外から見ているのと、監督になって中から見るのと、どのくらい違うのかまだ想像もつきません。自分ができることを精一杯やっていきたいと思います!」と意気込みを語っていた。

子どもの頃から「工藤さんがライオンズやホークスなどで活躍する姿を見ていた」という相葉も「いくつになっても新しいことに挑戦できるという勇気をもらえた気がします。応援していますので、頑張ってください!」とエールを送っていた。

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