NHK連続テレビ小説「マッサン」のヒロインで、アメリカ人女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんが1月10日、大阪・今宮戎(いまみやえびす)神社で伝統行事「宝恵駕籠(ほえかご)行列」に参加した。沿道から「エリー」といった歓声が飛ぶなか、かごに乗ってミナミの商店街を練り歩き「プリンセスのようでした」などとで語った。サンスポなどが報じた。
今の願い事を聞かれると「この仕事を続けられるように。日本で女優を。ずっと、日本で女優の仕事をしたい。それが幸せです」と答え、同作終了後も日本で女優活動を続ける意向を明らかにした。
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シャーロットさんは2013年1月、「マッサン」のオーディションを受けるために初来日。大阪を拠点に日本語の習得、勉強と収録を並行させてきた。既婚を公表しており、夫と両親は母国に暮らしている。
家族は反対しないのかと問われると「お母さん、多分、怒ってます」とニガ笑いしたという。
番組関係者によると、収録が休みだった昨年末から今年明けには、母が来日。日本での活動継続を家族に伝えたようで、シャーロットは「お母さん、多分、怒ってます」と言った。現在は大阪で生活しているが、今後の活動に向け、所属事務所のある東京で、新たな拠点を作る計画も進めている。
(シャーロット「マッサン」終了後も日本に 日刊スポーツより 2015/01/11 07:52)
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