65回紅白歌合戦が行われるのを目前に控え、紅組司会を務める吉高由里子が12月31日午後0時58分、心境をツイートした。
緊張している様子が伝わる吉高のツイートに、ネットユーザーからは「大丈夫だよ」「落ち着いて」などの応援メッセージが寄せられた。紅白では吉高がヒロインを務めた連続テレビ小説「花子とアン」の特別編も放送される予定で、企画を楽しみにするユーザーもみられる。
吉高は30日に行われたリハーサルの2回目で、大トリの松田聖子の紹介を「まつど、ど…松田せ、聖子さん…」としたり、いきものがかりを「いくもの…」としたりなど、かみまくりで、嵐の二宮和也と松本潤がステージで待機していたメンバーに頭を下げる一幕も見られたというが、きゃりーぱみゅぱみゅの紹介は一発クリアし、Vサインを見せた。
一方で、吉高のアクシデントを期待する視聴者もいるようだ。これらの声について吉高は19日、次のようにコメントしている。
「不純な理由で期待されていてもいいやって思えるくらい超越してきました。何かやらかしてくれるんだろうって思って選ばれた、と言われても『そうですよね』ってなるし」と意に介せず。「あんな年もうないよねっていうくらい面白い終わり方ができたら」とむしろ枠にはまらないパフォーマンスを予告した。
司会は「自分が主役だと思わないでやること」が肝要だと考える。「アーティストさんよりも主役にならないように。彼たち彼女たちが届けたいものをちゃんと運ぶ係として、気持ちいい時間にしたい」と意気込んだ。
(吉高由里子 紅白アクシデント“期待”に「あんな年もうないって終わり方したい」 ― スポニチより 2014/12/19 21:55)
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー