「アナと雪の女王」監督、"レリゴー"流行りすぎて「ごめんなさい」

「アナと雪の女王」を監督したジェニファー・リー監督自身ですら、「アナ雪」ブームがもうそろそろ潮時だということを知っているようだ。
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「アナと雪の女王」を監督したジェニファー・リー監督自身ですら、「アナ雪」ブームがもうそろそろ潮時だということを知っているようだ。

ディズニーの大ヒット作「アナと雪の女王」は、世界中で12.7億ドルの興行収入を上げ、映画業界で史上5番目、アニメーション映画では史上1位の記録を打ち出した。また、この映画の2014年アカデミー賞主題歌賞を受賞した「レット・イット・ゴー」が、これでもかというほどパロディ化・カバー化されたことは、周知の通りだ。

この曲が異例の大ブームを巻き起こしたことについてリー監督は、アメリカのエンタメ週刊誌「ハリウッド・リポーター」に対して、「子育て中のお父さんお母さんたちみんなに謝りたい」と話した

「1年前は、みんな私が誰か知ると、『あの曲が大好きで、家族でいつも歌っているんです!』と言ってくれました」。しかし、映画の公開から1年以上経った今でも、この曲を子供と一緒に歌っているという親たちの声は絶えないという。「最近ではもう、『ありがとう』ではなく『ごめんなさい』と答えるようになりました」。謝る代わりに、監督から親たちにこう言ってあげられればいいのだが……

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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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