2つの発達した低気圧の影響で、北海道は12月18日にかけて各地で雪と猛烈な風に見舞われる見通しだ。札幌管区気象台は17日午前11時5分、オホーツク海側では数年に一度の猛吹雪となるおそれがあると発表。猛吹雪や大雪によって、見通しがまったくきかなくなり、車の運転が困難になるなどの状況になるおそれがあるとしており、外出は控えて、暴風・高波に厳重に警戒するよう呼びかけている。
NHKによると、北海道では東部などを中心に19市町村の合わせて5000カ所余りで停電が発生。また、非常に強い風の影響で、根室市では住宅の屋根の一部が剥がれる被害が出たり、窓ガラスが割れたりする被害が出ているという。
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