12月14日投開票の衆院選で、民主党の海江田万里代表は選挙区(東京1区)で敗れ、比例区での復活もならず落選した。
現職の野党第一党党首が総選挙で落選するのは、1949年の社会党・片山哲氏以来。
NHKによると、海江田氏は15日に記者会見して、「民主党代表を辞任することを表明する。みずからの議席を確保できなかったので、代表を辞任する」と述べたという。
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海江田氏は7回目の当選を目指したが、2回連続で小選挙区での落選となった。朝日新聞デジタルは「今週中にも代表選を実施する見通し」と伝え、後任候補に岡田克也代表代行や細野豪志元幹事長の名前を挙げた。
【訂正】2014/12/15 19:50
当初の記事は「現職の政党党首が落選するのは、1949年の社会党・片山哲氏以来」となっていましたが、正しくは「戦後、現職の野党第一党党首」でした。
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