フィギュアスケート女子の本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)がグランプリ(GP)シリーズの上位6人で争うファイナル(12/11〜13日・バルセロナ)の出場権を得た。日刊スポーツなどが報じた。
NHK杯で優勝したグレーシー・ゴールド(アメリカ)が、左足の疲労骨折のため、欠場すると発表したため、補欠1番手の本郷が繰り上がる。
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本郷は、宮城県仙台市出身の18歳。今季GPシリーズにデビューし、第2戦のスケートカナダで5位。第4戦のロシア杯でGP初優勝を果たしていた。
本郷は、ファイナル出場が決まり「伸び伸び楽しく滑って自分の演技ができれば」とコメントしている。
本郷は日本スケート連盟を通じて「いただいたチャンスを生かせるよう精いっぱい頑張ります。伸び伸び楽しく滑って自分の演技ができればと思います」とコメントした。
(本郷理華が繰り上げでGPファイナルへ - フィギュアニュース 日刊スポーツより 2014/12/05 11:04)
日本女子シングルは、14シーズンぶりにファイナルに一人も出場できない事態を免れた。男子シングルには2連覇のかかる羽生結弦をはじめ、町田樹、無良崇人が出場する。
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