カナダの銃乱射事件の犠牲となったネイサン・シリーロさんの飼い犬たちは、間違いなく彼を愛している。シリーロさんが彼らを愛したように。
犬たちを見ていたら、カナダ国民の悲しみが深まったようだ。オンタリオ州ハミルトンにあるシリーロの実家のフェンスの下から頭を突き出し、主人の帰宅を待っている。
Advertisement
犬たちがオンタリオ州ハミルトンのシリーロさんの実家のゲートの下から顔をのぞかせる。そばには残された花と国旗が。2014年10月23日 (ピーター・パワー/The Canadian Press)
CTV Newsによると、赤煉瓦でつくられたシリーロさんの家の外には、追悼のカードや花束が飾られている。
Advertisement
シリーロさんの犬たち。なんとも悲しい光景だ。
シリーロさんの家の前の犬たち。
シリーロさんは10月22日、オタワにある無名の戦士の墓の前で見張りをしているときに殺害された。
アーガイル&サザーランド・ハイランダーズ連隊の予備兵だったシリーロさんは、幼い息子の父親であった。彼はまた熱烈な愛犬家であった。
Advertisement
猫も愛していた。
彼のご冥福をお祈りします。
この記事はハフポストカナダ版に掲載されたものを翻訳しました。
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー