10月15日朝、東京メトロ丸ノ内線の南阿佐ケ谷駅の駅員が寝坊したことで、始発列車の利用客が同駅に出入りできなくなるトラブルが発生した。
この日、南阿佐ケ谷駅駅には男性駅員2人が宿直をしており、午前4時半に起床して営業の準備をするはずだった。しかし、2人はいったん目覚めたものの二度寝してしまったという。そのため駅の3カ所の出入口のシャッターの開扉、2機のエレベーターや自動改札機、自動券売機等を稼動できず、始発の時点で駅の営業は全くできてない状態になっていた。
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このトラブルで34人が始発列車に乗ることができず、始発列車から下車した2人はシャッターが開くまで待たされた。朝日新聞デジタルでは次のように報じている。
午前5時3分に荻窪発池袋行きの始発列車が到着した際、駅の照明が暗いことなどから運転士が指令所に連絡。4分後にシャッターの開扉作業などが行われたという。東京メトロは2人の駅員から事情を聴いている。
(宿直駅員が寝坊、シャッター開かず メトロ南阿佐ケ谷駅:朝日新聞デジタル 2014/10/15 12:16)
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