“会いに行ける”イケメン書店員、握手会に胸キュン女子が歓声
全国各地の現役イケメン書店員たちの素顔に迫り、昨年話題を呼んだ写真集『書店男子』(リブレ出版)。発売から1年、大きな反響から続編が登場し、東京・アニメイト池袋本店で4日、発売を記念した交流イベントが行われた。第2弾は、女ゴコロをくすぐる“メガネ男子”に特化した写真集。クールからダンディまで、それぞれの魅力を持った人気書店員4名が登場し、集まった女性ファンたちはお目当てのメガネ王子との写真撮影や握手に大興奮の様子だった。
「佐川男子」や「僧職男子」、「筋肉男子」など、近年一般男性にクローズアップした写真集が続々と発売されるなか、同書も書店員という身近な存在にスポットを当て話題に。読者からのリクエストに応えて登場した新作『書店男子~メガネ編~』では、前作以上にグラビアに注力しているほか、公募で発掘した新たなイケメン書店員たちも紹介している。
普段はいち書店員として接客する身の彼らだが、やはり反響は大きいようで、第1弾に続き出演し今回表紙を飾った、アニメイト大阪日本橋の内田裕也さんは、「たくさん声をかけていただくようになって嬉しいです。先日、買い物に行ったらツイッターで目撃証言がつぶやかれていたりも(笑)」と自身も驚くほどの反応があったそう。ロマンスグレーが魅力的な、最年長の書泉グランデ・近藤茂樹さんも「(働いていると)視線を感じます」とダンディな笑みをこぼす。
今回初参加となった、アニメイト札幌の三浦悠人さんは「不思議な感覚ですがここに立っていることが幸せです」。新米書店員のアニメイト新宿・海堀雄一さんは、「手汗がすごいです(笑)。1作目の発売時は読者の立場だったので、出演させていただいてとても感動しています」と、集まったファンを前に緊張しつつも、その場を楽しんでいた。
もし第3弾があるならどんなシチュエーションがおもしろいか? の質問には、それぞれ「ヒゲ男子」や「スイーツ男子」、「Yシャツ男子」などの声が挙がり、女性陣はそんな彼らの姿を想像しながらワクワクしている様子。内田さんは「今後もまたこういった活動ができたら嬉しいですし、お客様にいろんなものを提供できるように頑張っていきたいです」と弾ける笑顔で語っていた。
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