長野県と岐阜県境にある御嶽山(おんたけさん 標高3067メートル)が9月27日午前11時53分ごろ噴火した。気象庁によると、噴煙が3キロメートル以上にわたって南側斜面を流れ下った。御嶽山では、2007年3月下旬のごく小規模な噴火以来となる。
長野県警は10月1日夕、山頂付近で心肺停止状態で見つかった登山者23人の死亡を確認して死者が計48人となったと発表したが、同日夜、「死者は47人だった」とこれを訂正した。火山災害としては戦後最悪だという。
長野県と岐阜県境にある御嶽山(おんたけさん 標高3067メートル)が9月27日午前11時53分ごろ噴火した。気象庁によると、噴煙が3キロメートル以上にわたって南側斜面を流れ下った。御嶽山では、2007年3月下旬のごく小規模な噴火以来となる。
長野県警は10月1日夕、山頂付近で心肺停止状態で見つかった登山者23人の死亡を確認して死者が計48人となったと発表したが、同日夜、「死者は47人だった」とこれを訂正した。火山災害としては戦後最悪だという。