手塚治虫の夢と希望に触れる、宝塚の記念館【画像集】

マンガの「神様」手塚治虫が少年期を過ごした兵庫県宝塚市にある市立「手塚治虫記念館」が2014年、開館20年を迎えた。
Wataru Nakano

マンガの「神様」手塚治虫が少年期を過ごした兵庫県宝塚市にある市立「手塚治虫記念館」が2014年、開館20年を迎えた。記念館では、手塚のほとんどの作品がそろう「ライブラリー」や、アニメーションの製作体験ができる「アニメ工房」などがあり、夢や希望があふれる手塚治虫の作品に触れることができる。

2014年8月には、開館から350万人目の来館者を迎えた。

手塚は5歳から約20年間を宝塚市で過ごした。虫マニアだった手塚は自宅裏の雑木林で虫を追いかけ、宝塚歌劇のファンだった母に連れられて宝塚大劇場によく足を運んだ。手塚の作品には、その影響がうかがえる。

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