ハローキティづくしの飛行機が、パリにも飛び立つ(画像)

ハローキティの40歳の誕生日を祝って、「ハローキティ・ジェット」が10月から、パリへの就航を開始する。

「ハローキティは猫ではない」という衝撃的な事実(日本語版記事)に世界が苦悩している中(その後、「猫を擬人化した」キャラクターであるという公式見解が出た)、台湾のエバー航空から良い知らせが届けられた。

ハローキティの40歳の誕生日を祝って、「ハローキティ・ジェット」が10月から、パリへの就航を開始するのだ。

エバー航空はハローキティジェットを、日本や中国の各都市(東京、札幌、福岡、上海、香港)、韓国ソウル等をつなぐフライトで利用してきたほか、2013年9月からは台北・ロサンゼルス線(日本語版記事)も就航中だ(日本サイトはこちら/英語サイトはこちら)。

このジェット機は、可愛らしいハローキティの絵が機体に描かれているだけでなく、こまごました機内設備もキティのイラストで飾られている。

乗客の荷物に付けられるタグ、ヘッドセット、ドリンクコースターなどもハローキティ。洗面室にはハローキティの石けんが置かれ、機内食では、メロンもチーズもデザートのケーキも、すべてがハローキティの可愛らしい顔の形にスライスされている(冒頭の動画と、文末スライドショーを参照してほしい)。

新たに就航するパリ便では、新しいハローキティの食器、ランチョンマット、そして食事メニューが導入されるという(パリらしく、「(猫の形をした)クロワッサン」かもしれない)。

同便は、10月29日から週に3回、台北とパリの間を飛ぶ予定だ。

[Suzy Strutner(English) 日本語版:ガリレオ]

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