筋委縮性側策硬化症(ALS)の認知を高めるために始まった、チャリティキャンペーン「アイス・バケツ・チャレンジ」。指名された人は氷水をかぶってその様子をSNSに投稿するか、寄付をするかを選択。この試みが、世界のセレブに広まっている。
7月のサッカーワールドカップ・ブラジル大会の準々決勝。背後から膝蹴りを食らって骨折、大会を去ったブラジルのスター、ネイマールもその一人。復帰に向けて順調に回復しているネイマールは、チームメイトのマルセロから指名を受け、豪快に氷水をかぶった。
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そして、ネイマールはワールドカップで自分に怪我を負わせたコロンビアのスニガを次に指名。スニガも喜んでこれを受け、文字通り「(氷)水に流す」結果になった。
このチャレンジにはクリスティアーノ・ロナウドや、元フィギュアスケート・金メダリストのタラ・リピンスキーらが挑戦。スポーツ界以外にもレディ・ガガ、テイラー・スウィフトといったエンタメ界、Facebookのマーク・ザッカーバーグ、Microsoftのビル・ゲイツ、Appleのティム・クックらビジネス界の大物も参加している。
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