「大切なのは自分が何をしたいか」(八木沼純子さん) ハフポスト日本版イベント「ジョブチェンジする働きかた」開催

8月13日、カルガリーオリンピックフィギュアスケート日本代表で、現在はプロフィギュアスケーター、キャスターとして活躍する八木沼純子さんをゲストに招き、ハフィントンポストイベント「ジョブチェンジする働きかた~~選⼿からキャスターへ~」が東京・神田のcafe 104.5で開催された。

8月13日、プロフィギュアスケーター、キャスターの八木沼純子さんをゲストに招き、ハフィントンポストイベント「ジョブチェンジする働きかた~選⼿からキャスターへ〜 Woman's Story」が東京・神田のcafe 104.5で開催された。

フィギュアスケーター、スポーツキャスター、アイスショーのディレクターと、さまざまなキャリアを積んできた八木沼さんは、「20代は理想を追い求めていました。でも、スタイルにこだわる必要はない、もっと気楽に考えるのがいいのではと思うようになりました。自分が何をしたいかですね」と、「自然体で自分らしさを見つけることの大切さ」を語った。

2014年初めにリンクを降りる決断をしていたが、アイスショーのディレクターをすることになったエピソードを紹介した。キャリアで葛藤したが、元シンクロナイズドスイミングのオリンピック選手、田中ウルヴェ京さんに相談。京さんの「まだまだ収まる歳じゃないよ」という言葉で乗り越えたという。

今回のイベントでは、アメリカンポークの特別メニューの食事がふるまわれた。イベントに協賛したネブラスカ大豆協会の農家の皆さんも加わり、イベント参加者との交流を深めた。

「ジョブチェンジという意味では、アイスショーのディレクターを始めた今年が一番大変でした」と語る八木沼さん

イベントは女性中心で満員。参加者は八木沼さんのトークを真剣に聞き入っていた

イベント参加者には、アメリカンポークを使った料理がふるまわれた

イベントに協賛し、アメリカ・ネブラスカ州から来日したネブラスカ大豆協会の皆さん

トーク終了後の懇親会で、イベント参加者はアメリカンポーク料理を楽しみながら八木沼さんに質問した

司会進行/田添奈穂子 撮影/福岡諒嗣(Gekko

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