アメリカのオバマ大統領は8月9日、約2週間の夏休みに入った。東部マサチューセッツ州の保養地マーサズ・ビンヤード島に移り、早速ゴルフに興じる姿がメディアで報じられた。イラク空爆に関する声明発表から数時間後のゴルフに批判も出ている。47NEWSなどが伝えた。
オバマ氏は空爆を承認したとの7日の声明に続き、9日に空爆が成功したとの声明を発表。その後、大統領専用機で家族と同島に移り、海を見下ろすゴルフ場で知人とプレーを楽しんだ。
共和党保守派のクルーズ上院議員は「大統領は最高司令官としての仕事をすべきであり、ゴルフ場での時間を控えるべきだ」と指摘。
(47NEWS「オバマ氏、優雅にゴルフ 空爆声明直後に批判も」より 2014/08/10 09:30)
一方、民主党関係者は「レーガン氏ら歴代大統領も夏休みはきちんと取っていた。スタッフも一緒に移動しており、対応に問題はない」と擁護したという。
オバマ氏の夏休みは24日までの16日間で、2009年に大統領に就任してから最長となる予定。
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